今回は、冷え性改善に効果的な体を温めるお茶についてご紹介していきましょう。中でも、おすすめはルイボスティー。
手足が冷える末端冷え性の原因は、内臓の冷えからくるとも言われています。というのも、人間の体は内臓が冷えていると、手足に流れるはずの血液を内臓へと流して、体を温めようとするから。
手足の冷えを改善させたいなら、まずは体の内側を温めるケアが必要。体を温めるためには、飲み物にも気を配らなくてはなりません。
体を温めるなら、温かければどんなものを飲んでもいいんじゃないの?と思う人もいるかもしれませんが、飲み物も温かければいいという訳ではないんです。
冷え性改善に効果的な、体を温めるお茶の効果について、ご紹介していきますね。
Contents
体を温めるお茶はルイボスティー

冒頭でもお伝えしましたが、体を温めるお茶でおすすめなのがルイボスティー。最近では、スーパーやコンビニでも、たくさんの種類のルイボスティーを目にするようになりましたよね。
ルイボスティーと聞くと、やはり美容にいいお茶というイメージが強いのではないでしょうか。
ルイボスティーが美容にいいお茶と言われている理由は、女性にとってうれしい効果をたくさん感じることができるお茶だから。
体を温めるお茶でもあるため、冷え性に悩む人には是非積極的に飲んでもらいたいお茶なのです。
では、ルイボスティーのどんな成分が体を温める効果があるのかについて、詳しくご紹介していきましょう。
ルイボスティに含まれる体を温める成分とは?

ルイボスティーは南アフリカでしか育たないお茶です。体を温める効果のあるお茶としても知られているのですが、なぜルイボスが冷え性改善に効果的な体を温めるお茶なのでしょうか。
結論から言ってしまうと、ルイボスティーが体を温めるお茶と呼ばれるのは、
冷え性に悩む人に不足しがちな栄養素を豊富に含むお茶だから。
そして、冷え性の人に不足しがちな栄養素とは、
ビタミンとミネラル。
ビタミンやミネラルが不足すると、体内で熱を作りにくくなってしまうのですが、ルイボスは、冷え性の人が不足しがちなビタミンやミネラルを豊富に含むお茶なんです。
不足しがちな栄養素をお茶で補うことができるのはうれしいポイント。さらに、ルイボスは抗酸化作用が強いため、錆びない体をつくり、老化防止やアンチエイジングにも効果があるんです。
でも、どうして抗酸化作用が強いと体が温かくなるの?と思うかもしれませんが、実はルイボスそのものに体を温める効果がある訳ではないんです。
ルイボスに含まれる抗酸化作用が、体の錆びとなる活性酸素を減らす働きをすることによって、基礎体温が上がります。
基礎体温の上昇が体温の低下を防ぎ、結果的に体温を温かく保って冷えない体を作る効果があることから、体を温めるお茶としてもルイボスティーは広く知られるようになりました。
まさに、ルイボスは、女性にとってうれしい成分が詰まったお茶だったんですね。
体を温めるルイボスティーの選び方

ルイボスティーがなぜ体を温めるお茶と呼ばれているのか、おわかりいただけましたか?冷え性改善のためにも、ルイボスティーは積極的に飲んでもらいたいお茶です。
しかし、ルイボスであればなんでもいいという訳ではありせん。コンビニやスーパーに並んでいるルイボスティーは、値段も種類もさまざまですよね。
ルイボスティーを買うときに注意しなければならないのは、
オーガニックルイボスを選ぶこと。
というのも、農薬を使って栽培されたルイボスには、残留農薬が残っている可能性があるから。
残留農薬は体を冷やしてしまうため、ルイボスティーを買うときには、必ず品質の高いオーガニックルイボスを選ぶようにしましょう。
次に、ルイボスティーを飲むときの注意点をお伝えしておきますね。
効能を最大限に引き出すルイボスティーの入れ方

冷え性改善にも、アンチエイジング効果引き出すにも、お茶の入れ方はとっても重要。ルイボスティーの効能を高めるお茶の入れ方をまとめておきますね。
冷え性改善・アンチエイジングに効果的なルイボスティーの入れ方
- 上質なオーガニックルイボスを使いましょう。
- ルイボスティーは濃い目に入れると効果的。1リットルのお湯に対して、10~15グラムの茶葉を使いましょう。
- 最低でも5分、できれば20分ほど煮出してから入れましょう。
体を温めるには、ルイボスティーはホットで飲むのが基本。お茶は薬ではないので、症状が急激によくなることはありません。
冷えない体を作るためには、毎日の習慣として飲み続けることが重要。できれば、1日500mlほど飲むことを心がけましょう。
お茶ならなんでも体を温める効果がある?

ルイボスティーは体を温める効果がありますが、お茶ならなんでも同じ効果があるという訳ではありません。
カフェインは体を冷やしてしまうので、カフェインを含む緑茶は、温かいものであっても冷えにはよくありません。
コーヒーにもカフェインが含まれているので、冷え性を改善のためには控えた方がいいでしょう。
まとめ

・ルイボスティーの入れ方のポイントその1 高品質のオーガニックルイボスを選ぶ
・ルイボスティーの入れ方のポイントその2 最低5分は煮出してから飲む
・ルイボスティーの入れ方のポイントその3 毎日500ml飲むことを習慣にする
ルイボスティーはノンカフェイン。体を冷やせない妊婦さんも、安心して飲むことができるので、ルイボスティーを飲んで体を内側から温めていきましょう。
あなたのポカポカライフを応援しています!

ブログランキングに参加しています。応援宜しくお願いします♪